まとまらない与党会派
2011年4月21日 木曜日
名古屋市会では本会議だけでなく、委員会もインターネット中継をされていて
市役所まで傍聴にいかなくても、一部始終を見ることができます。
委員会でのインターネット中継は全国に先駆けた先進的な取り組みであり
情報公開という面で全国に胸を張れる議会改革の一つであると言えます。
が、編集なしですべてを見れるというのはある意味で残酷です。。。
委員会での質疑に精力的に取り組む委員とそうでない委員。
事前にしっかりと準備をしてきた委員とまるでその気のない委員が一目ではっきりわかってしまいます。
新人だから、まだ慣れていないから・・・なんてレベルではありません。
単純に準備不足・勉強不足以外のなにものでもないことがはっきりとバレてしまいます。
というかきっと政策についてしっかり吟味してなんて・・・考えを元々持っていないのでしょう。
市長提案にマルをつけるだけなんだから。。。
自らが提案したはずの議員報酬800万条例についてさえ、中身はよく知らないようである。
同じ減税日本の議員のはずなのに質問する相手によって答えが変わる。
「この800万は生活給としての800万ですか?それとも政治活動としての経費を含む800万ですか?」
減税A:生活給としての800万です!
減税B:経費も含めての800万です!
????どっちですか????
しかも河村市長の考え方ともズレてきてますけど大丈夫ですか?
河村市長の3大公約を実現することだけが選挙の公約じゃなかったっけ??
総務環境委員会での議論の内容を聞いていると、減税日本の皆さんも
市長の言ってる絵空事と現実との違いに少しずつ気づいてきてて
自分たちの主張してきたことを曲げざるを得ないところまできているように思えます。
市長の従順なイエスマンになるのも無能だけど、自らの意思を持って市長と異なる主張をすることは
選挙での公約=市民との約束を反故にすることを意味します。
それこそ僕に言わせれば「だったら議席返上しろ!!」ってな話ですけど。。。
だって河村政策を実現するためだけに議員になったんでしょ?
現場に入って現実を知ることによって考えを改め、良識的な判断をしようとすることが
議員としての自らの首を絞め、致命傷となる。
なかなかの葛藤だろうと思いますが、そんなものは
こっちに言わせてもらえば今さら何言ってんだ!?って話ですよ。
冗談じゃない、自業自得!
減税日本の会派内でもずいぶんいろんな意見が出始めているそうです。
今後の対応に注目です。
名古屋市総務環境委員会の中継はこちらから
消防団総会
2011年4月17日 日曜日
地元笠寺消防団の総会が行われました。
これまでの「2足のわらじ」ではなく、今回は団員の一人として参加してます。
今年は有難いことに表彰を受けました。
早いものでもう10年になります。
また、表彰者が河村たかし名古屋市長ではなく、職務代行者の山田副市長というところがなかなか素敵です!
この平成23年1月25日というのは河村氏の辞職により名古屋市長選挙が行われていた時期であり
名古屋市には市長が存在しなかった期間ということになります。
何かの縁でしょうか??
ここ数年、忙しいと言い訳ばかりしてずいぶん団の皆さんにも迷惑かけてきましたんで
今年は様々な活動に精力的に参加させてもらおうと思ってます。
地域防災の最前線、消防団の活動に皆様のご理解とご協力をお願い致します。
報酬730万円はダメ?
2011年4月13日 水曜日
さて、選挙も一段落し、名古屋市会は本会議での個人質疑が始まっています。
減税日本の新人議員も多く登壇するようです。
なにせ本会議の個人質疑は議員数に応じて各会派に時間が割り振られますから
第1党の減税日本が一番、質問に費やす持ち時間が多くなります。
減税日本の新人議員がいったいどんな質疑を行うのか大変興味深いところです。
・・・聞こえてくる話では準備不足で質問を直前にキャンセルする議員や、果ては役人に質問の原稿を書かせているような新人議員がいるとかいないとか。。。
単なるデマだと良いのですが。。。。
それはそれとして、報酬半減条例が減税日本から提案されるようなのですが
どうも減税日本の会派の中で意見が割れているようです。
実にくだらないというか聞いて驚く内容ですが、報酬を800万とした場合、
報酬月額 50万円 × 12か月 = 600万円
ボーナス 100万円 × 夏冬2回 = 200万円
計 800万円
と、する案に対して
これだと今年の夏のボーナスは100万円ではなく30万円しかもらえないので
年収が730万円になってしまうと、それは話が違うと一部議員がゴネているそうです。
なんじゃそりゃ!?
もう報酬額が云々というより常識を疑ってしまうような内容です。
3月の終わりからしか仕事してないのに6月のボーナスが満額もらえるわけないだろう。。。
しかもアナタ達は議員はボランティアですべきと言ってきたのではないのですか???
800万には大賛成で730万には反対って・・・しかも今年だけなのに。。。
減税日本を含む新人議員の皆さんの給料からはまだ議員所得分の住民税は引かれていませんので
ここ1年くらいは他の議員よりも手取り額が多くなるはずです。
一体いつまで「報酬800万でももらい過ぎ」と28人が団結していられるでしょうか。
減税旋風は名古屋だけ。
2011年4月11日 月曜日
県会議員選挙が終わりました。
東日本大震災によって減税旋風は止むとも言われていましたが
開けてみれば名古屋市内16区において無投票の2区と熱田区を除く13区で減税が議席を獲得。
市議選と同じく多くの同志が敗れました。
しかも僕の住む南区も含めた4つの区においては市議選での落選者が県に出て当選するという
もうなんだかわけのわけのわからない事態になっています。
市会議員の選挙で3人出た候補のうち、一番票が少なくて落選した候補者が
そのまま県に出たらトップ当選しちゃうんですよ!
どうかしてるぜ。。。
そうかと思えば名古屋市の外では減税日本の風がまったく吹かなかったようで。。。
市外では当選者ゼロ。
「お祭り騒ぎ」は名古屋の外には通用しなかったようです。
愛知県民の良識が示されたということです。
「総理をねらう男」の野望は意外とあっけなく終わるのかもしれません。
新しい議長
2011年3月24日 木曜日
新メンバーによる名古屋市議会が開会されました。
議会の最初の決めごとは議長の選出です。
議長は議員75人による選挙によって決められますが、これまでは各政党が事前に調整をする中で
第一会派から議長、第二会派から副議長という暗黙のルールの中で、
ある意味では八百長と言われても仕方のないような選挙でした。
しかし今回、第1党の減税日本が提案をした議長候補は議員経験ゼロの議員さん。
名古屋市という政令指定都市の議会の代表者が本当に経験もなしに務まるのかどうか?
そりゃーやってみなきゃわからないという意見もあろうと思いますが
議員として議会に出席したこともないのにその議会の取りまとめ、議事運営をしろと言われても・・・・・???
が普通ではないでしょうか。これは名古屋市議会という所が特殊なわけでもなく、どのような業種であっても同じようなことが言えると思います。
しかも、減税日本から出たこの議長候補さん、なぜこの人なのかというと
「28人の議員の中で最年長だったから」なんだとか。。。
これが本当だとしたらエライことです。
「地方議会でもっとも悪いのは党議拘束だ」と言ってきた河村市長が代表を務める減税日本において
こんなくだらない議長候補の決め方に異論は出なかったのでしょうか?
元々なんの意思も持たない烏合の衆だと言われることを望んでいるのでしょうか?
さらには、減税日本の議員から「議長なんてのは誰でも務まる」なんて発言があったとかなかったとか。。。
これまでの慣習もいただけませんが、議会の取りまとめを行う、また、議会の顔となる議長が誰でも務まるとは僕は思いません。
実際、過去4年において誰が議長を務めるかによって議会全体としての雰囲気や市民に対する発信も大きく変わってきました。
選挙の結果、中村孝太郎氏が第86代の議長に就任しました。
選挙の結果は
中村孝太郎(減税) 40票
中川貴元(自民) 30票
わしの恵子(共産) 5票
というものでした。
減税党と公明党が中村氏、自民党と民主党が中川氏という結論だったと思います。
適正なルールに基づいて選ばれた議長さんに対して部外者が文句をつけることはできませんし
ひょっとしたらすごい適性を持っていて、円滑な議会運営や議会のスポークスマンとしての機能を十分に果たしてくれるかもしれません。
しかし、今日初めて議場に足を踏み入れた人を議長に指名するということに大きなリスクを抱えているということは間違いのない事実です。
問題は起こらない方が良いですが、起こってしまった時には減税日本の28人の議員と公明党の12人の議員にも一定の責任が生ずるということは理解をしてもらいたいものです。
75人の議員全員が市民の代表として議長選任をしているのですから。











